Akamaiケーススタディ

グローバルなチームワークとコラボレーションの構築​

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Akamai は130ヵ国に7,600人の従業員を擁し、フォーチュン500に名を連ねる世界の企業の半数以上にコンテンツとビジネスアプリケーションを配信、最適化、そして保護するためのクラウドサービスを提供しています。​

ビジネス課題

Akamai は、中国、韓国、日本、台湾、香港、インドにおけるそれぞれの地域のダイナミクスと従業員の文化的学習傾向に対応しつつ、営業、マーケティング、そしてサポートチームの特定のニーズを満たすことのできる学習ソリューションを探していました。 ​

そして日々のやりとりを向上させるスピーキングとリスニングのスキルに重点を置き、個々の英語教育だけではなく、チームワークとコラボレーションを推進させるようなプログラムを望んでいました。​

プログラム管理の点においても、どの地域の従業員からも高いエンゲージメントを得られる学習オプションを兼ね備え、最も重要な不足技能を補うためにリソースを優先させることのできるプログラムを管理するためのサポートも求めていました。​

ソリューション​

Akamai は Learnship Baseline を利用して全ての地域の従業員のスキルレベルを把握し、それぞれの学習ニーズを特定しました。​

講師主導のオンライングループセッションでは、同様の英語レベルを持つ異なる国の同僚と、異文化理解とチームワークスキルを築きながら共に学ぶことが可能となりました。 グループセッションは3〜4人の少人数で安心できる環境を整え、全従業員の参加を促しました。​

Learnship Coach は、上級管理職向けに一対一のより専属的な学習オプションとして提供され、また、プログラムへの参加と成果に対する報酬としてインセンティブ制度の一部としても使用されました。​

成果

このプログラムは、異なる文化の従業員がビジネス英語でのコミュニケーション、コラボレーション、そして仕事全般について共に学習できるようにすることで、言語による障壁を減らし、グローバルな業務を向上させました。​

そして、会社全体として有する考え方の多様性を活用し、さらなるコラボレーションとアイデアの共有につながりました。 サポートスタッフは、社内チームとのコミュニケーションが向上されたため、顧客のニーズをよりよく理解し、ソリューションを持ってより迅速に対応することができるようになりました。​

Akamai は各地域における人材の育成とリテンションを強化し、営業とマーケティングのオンボーディングを迅速化するとともに、職場でのサポートツールによる従業員の生産性の向上を実現させました。​

さっそく始めましょう。

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